新潟県立新潟県央工業高等学校
 〒955-0823 新潟県三条市東本成寺13番1号(学番44)
学校紹介諸手続き行事予定(月歴)行事予定(年間)google classroom文部科学省より
「輝け、明日の県央テクノロジスト!」 「地域と連携したキャリア教育」を推進し、
   県央地域の産業に貢献できる人材の育成」を目指します。

●JMCR2025北信越地区大会 ●第18回工業教育フェスタ
https://mcr2025.sakura.ne.jp/
      準備中

●更新履歴【令和6年】

  • 中学生対象学校見学会を更新しました(07.10)
  • 学校案内(R7年度入学生向け)を更新しました(06.05)
  • 学校沿革を更新しました(05.31)
  • 行事予定(年間)に変更がございます。(05.17)
  • 令和6年度入学生修学旅行事業委託プロポーザルを掲載しました。(04.26)
  • 行事予定(年間)に変更がございます。(04.10)
  • 行事予定(年間)、行事予定(月歴)を更新しました。(04.08)
  • スクール・ポリシー、スクール・ミッションを更新しました。(04.05)


●学校からのお知らせ

  • 【中学生対象学校見学会】
  • 9月18日(水)、9月25日(水) それぞれ午後からの実施を計画しております。
  • R6_中学生学校見学会_実施要項
  • 申込書
  • 中学校経由でお申し込みください。(個人での申込みは出来ません)

  • 【修学旅行に関係した情報】
  • 令和6年度入学生対象の募集は終了しました。

●諸手続き


●スクール・ミッション

  • 【ものづくり教育をとおして、地域で活躍を貢献するテクノロジストを育成する学校】
  • 県央地域唯一の工業高校として、知性・情熱・創造の理念のもとに、探究心、豊かの心、思いやりの心を持った生きる力を育成する。
  • 工業のものづくりやキャリア教育をとおして、広く、深い知識や技能・技術力を身に付け、地域で活躍・貢献するテクノロジストを育成する。
  • 県央地域の技術力・魅力を知り、地域に対する愛着と理解を深め、地域社会の発展に貢献する。

●スクール・ポリシー(三つの方針)

  • ★グラデュエーション・ポリシー(育成を目指す資質・能力に関する方針)
  • 〜 卒業までにこのような資質・能力を育みます 〜
  • 新たな価値創造を目指して行動できる力を育成します。
  • ものづくりの新事業創出への意欲と姿勢を育成します。

  • ★カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成及び実施に関する方針)
  • 〜 上記の資質・能力を育成するため、このような教育活動を行います 〜
  • 各教科・科目でICTを活用しながら、興味や関心を高め、多様な情報を収集し、自分の考えを導く授業を展開します。
  • 専門科目をとおして、「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」を身に付けるとともに、基礎基本となる技能を習得し、将来必要となる資格検定を取得します。
  • 地域企業、行政、大学と連携しながら、工業への興味や関心と、将来の自分を結びつける学びを行います。
  • 企業実習をとおして、地域が持つ高い技術を学び、それぞれの技術を活かした高い付加価値を、企業と協働しながら創りあげます。
  • 課題研究をとおして、学んだ知識や技能を概念化し、新たなものを協働によって創りあげた成果を、企業や地域の方々へ向けた発表会で発表します。

  • ★アドミッション・ポリシー(入学者の受入れに関する方針)
  • 〜 このような生徒を求めています 〜
  • 知性・情熱・創造の教育目標のもと、ものづくりに取り組む生徒
  • 部活動に高い意識をもち、あきらめず情熱を持って取り組む生徒
  • 地域に貢献する意欲と郷土愛をもって、課題解決に取り組む生徒

●くくり募集について

  • 受験するときに「学科」は決めなくてもいいの?
  • 受験するときに決まっていなくても大丈夫です。入学後、1年次の授業で工業に関する基礎的なことを学び、自分の興味・関心を深めていきます。また、各コースの説明を受けたり、現場の様子を知るために工場見学に行ったりもします。そして、適性や進路を考えたうえで、担任の先生や専門科の先生と相談しながら2年次からのコース決定を行います。
  • コース選択は100%かなえられますか?
  • コースは、選択希望、進路希望、適性などを考慮して決定します。しかし、施設設備に限度があるため、特定のコースに希望が集中した場合、他のコースを選択してもらうこともあります。その際、担任の先生や専門科の先生と話し合いを重ねて、納得した上でコースを変更しています。ただし、調整が困難な場合は、入学後の成績により決定することがあります。
  • 就職の状況は?
  • 本校は長い歴史の中で地域に多くの人材を輩出しています。産業界からの信頼も厚く、毎年多くの求人が寄せられており、早い段階で就職を決定することができます。
  • 工業高校から大学などへ進学できますか?
  • 推薦入試で希望する学校へ進学することができます。また、長岡技術科学大学をはじめとする国公立大学は工業高校などから進学者を受け入れる専門高校枠があります。本校では、国公立大学へ進学する生徒のために放課後の個別指導に力を入れており、毎年希望を実現させています。
  • 資格・検定などは?
  • 普段の授業や実習だけでなく、放課後など色々な場面において知識や技能を高めるための活動をしています。特に放課後においては、検定や資格のための課題製作の練習や補習なども行われています。
  • 全国選抜高校生溶接技技術競技会に本校の機械工作部の生徒が出場し、令和元年と令和5年に優秀賞と最優秀賞を受賞しました。また、新潟県内の高校生で初となる溶接技能者評価試験(N-2F)資格を取得するなど、部活動で優れた成果を発揮する生徒がおります。
  • 令和5年においては、危険物取扱者乙種の全類(1類,2類,3類,4類,5類,6類)を取得した生徒がおります。
  • 募集状況は?
  • 一括募集 工業科 4クラス(4科5コース) 160名
  • どんなコースがあるの?
  • 機械技術コース(定員は40名、卒業学科は機械加工科です。)
  • メカトロ技術コース(定員は40名、卒業学科は電子機械科です。)
  • 生産プログラミングコース(定員は40名、卒業学科は情報電子科です。)
  • 建築コース(定員は20名、卒業学科は建築工学科です。)
  • 都市防災コース(定員は20名、卒業学科は建築工学科です。)


●コース紹介

  • 機械技術コース
  • 機械の仕組みや金属の加工方法などの基礎知識を学び、さまざまな工作機械の操作方法を身につけて、設計から工作、組み立てまでの総合的な技術の習得を目指します。
実習内容
1年 2年 3年
・金属加工
・機械加工
・コンクリート材料
・住宅模型
・測量
・製図
・電気計測
・論理回路
・電子回路
・プログラム
・機械加工
・溶接
・流体実験
・材料試験
・機械加工
・エンジン分解組立
・シーケンス制御
取得可能な資格・検定
・(各科共通)危険物取扱者,情報技術検定,計算技術検定
・技能検定(普通旋盤作業,機械検査)
・JIS検定(溶接技能者評価試験)
・電気工事士
・基礎製図検定,機械製図検定
  • メカトロ技術コース
  • 機械と電気の技術を組み合わせて、精密かつ高度な工作機械を設計製作するための基礎的知識を身につけて、実践的な技術の習得を目指します。
実習内容
1年 2年 3年
・金属加工
・機械加工
・コンクリート材料
・住宅模型
・測量
・製図
・電気計測
・論理回路
・電子回路
・プログラム
・機械加工
・溶接
・電子回路
・電子工作
・シーケンス制御
・マイコン制御
・NC旋盤
・材料試験
・3次元CAD
・電気計測
・電子工作
・マイコン制御
・シーケンス制御
取得可能な資格・検定
・(各科共通)危険物取扱者,情報技術検定,計算技術検定
・技能検定(普通旋盤作業,機械検査)
・JIS検定(溶接技能者評価試験)
・電気工事士
・基礎製図検定,機械製図検定
  • 生産プログラミングコース
  • 機械に搭載されているセンサーや小型コンピュータを用いた制御方法を学習するとともに、機械の仕組みや設計方法などの基礎的知識を身につけ、実践的な技術の習得を目指します。
実習内容
1年 2年 3年
・金属加工
・機械加工
・コンクリート材料
・住宅模型
・測量
・製図
・電気計測
・論理回路
・電子回路
・プログラム
・シーケンス制御
・マイコン制御
・電子回路
・電子工作
・電気計測
・電気工事
・機械加工
・シーケンス制御
・マイコン制御
・電気計測
・レーザー加工
・放電加工
・3次元CAD
・プログラミング
取得可能な資格・検定
・(各科共通)危険物取扱者,情報技術検定,計算技術検定
・技能検定(普通旋盤作業,機械検査)
・JIS検定(溶接技能者評価試験)
・電気工事士
・基礎製図検定,機械製図検定
  • 建築コース
  • 住宅、マンション、オフィスビルなどに代表される建築や町について、その歴史を学び、住むために快適で安全な生活空間を創り出す方法や、実際の工事の仕方などを製図や実習を通して学び、「建築」に関する基礎的な技術の習得を目指します。
実習内容
1年 2年 3年
・金属加工
・機械加工
・コンクリート材料
・住宅模型
・測量
・製図
・電気計測
・論理回路
・電子回路
・プログラム
・測量
・セメント強さ試験
・鉄筋引張
・木材圧縮
・軸組模型
・CAD
・鉄筋組立
・環境実習
・透視図
・梁の載荷試験
・着色
・測量
・CAD
・コンクリートの調合設計
取得可能な資格・検定
・(各科共通)危険物取扱者,情報技術検定,計算技術検定
・2級建築施工管理技術検定(第1次検定)
・建築CAD検定
・小型車両系建設機械
※ 建築工学科建築コースを卒業すると、2級建築士の受験資格が得られます。
※ 2級建築施工監理技術検定の試験を受ける場合に、実務経験年数が3年に短縮されます。
  • 都市防災コース
  • 水害・震災など過去の災害の経験を活かし、防災や減災の観点から土木分野とともに専門的な知識・技術を学び、地域に貢献できる土木技術者・防災リーダーの育成を目指します。
実習内容
1年 2年 3年
・金属加工
・機械加工
・コンクリート材料
・住宅模型
・測量
・製図
・電気計測
・論理回路
・電子回路
・プログラム
・水準測量
・セメントの強さ試験
・骨材
・コンクリートの配合設計
・圧縮強度
・測量
・土質
・CAD
取得可能な資格・検定
・(各科共通)危険物取扱者,情報技術検定,計算技術検定
・2級土木施工管理技術検定(学科)
・測量士補
・小型車両系建設機械
・普通救命講習
※ 建築工学科都市防災コースを卒業すると、2級土木施工管理技術検定の試験を受ける場合に、実務経験年数が短縮されます。